虹色のへび レインボースネーク Regenbogen Schlange[アミーゴ]
レビュー 口コミ
おすすめポイント
【しっぽ】【胴体】【頭】というカードがあって、同じ色同士をつなげてへびを作っていくゲームです。
完全に“ 運 ”なので、年齢差や能力差に関係なく、みんなでわいわい遊べるのもオススメ!!
また、ゲーム全体の時間は15分ほどですが、途中で「へびが完成したらもらえる」という嬉しいご褒美があるため、低年齢の子でも最後まで集中しやすいゲーム
こんな人におすすめ
▪ 親子で遊べるボードゲームを探している
▪ 2歳3歳4歳を子育て中
▪ 子どもとボードゲームで遊んでみたが、難しすぎたと感じた
▪ おうち遊びがマンネリ化している
▪ 順番を守るということが身についてほしい
▪ 最後までゲームに集中してほしい
遊び方
準備
へびのカードをよく混ぜ、裏向きの山をいくつか作ります。
これだけ!!
※中央はへびを作っていくスペースになるので脇のほうがよいです。
ルール
手番になったら山からカードを1枚めくります。
既に出ているへびと同じ色でつながれば、どんどんつなげていきます。
どこにもつながらないカードが出てきたら、別のへびが生まれます。
どんどん手番を進めていき、【しっぽ】【胴体】【頭】がくっついたら、へび完成!
へびを完成させた人がそのへびカードを獲得しますので、手元に置いておきましょう。
ゲームを進め、山がなくなった時に、へびカードを一番多く持っている人が勝ちです!!
補足
①へびが完成する条件は【しっぽ】【胴体】【頭】を含む最低3枚。
↓のようにはくっつけることができません。
②連結可能
あるカードを出したことにより、同じ色でつなげることができれば、連結して長いへびにすることができます。
③ラッキーな虹色カード
へびカードの中には、虹色の【頭】【しっぽ】のカードが1枚ずつ入っていて、どこにでもくっつけることができます。
基本情報
公式の対象年齢・人数
対象年齢:4歳〜
人数:2〜5人
目安時間:15分
コーディネーターの見解
4歳〜とありますが、実感としては2,3歳でも多くの子が参加可能で楽しめます。
だんだん色と色の名前が一致してくるのがこのくらいの時期。遊びながら色の感覚をわかっていくツールとしてもよいでしょう。
低年齢でスタートした場合、初めはカード自体をぴったりあわせてしまい、へびをつなげることができない子もいますが、遊んでいるうちにできるようになりますので気長に(^^)
また、2歳3歳が遊ぶときは、「どの山から取るか」ということにハードルを感じるケースも多いです。そういう場合は山を1つにして、まずは「山から1枚だけを取る」というところをできるように遊んでいきましょう。
これができるようになったら2山、3山にします。実は「選択する」という行為も、この年齢の子たちにとっては簡単なことではありません。そんな経験を遊びながら行ってくとよいでしょう。
育つ力
▪ 色の感覚
▪ 観察力
▪ 順番を待つ
▪ 自制心
要素
運100%
このボードゲームの感想
すごーーく単純なのに、大人が遊んでもおもしろさを感じます。長く親しまれているだけあるカードゲームですね。
こちらのゲーム、遊びに力を入れている保育園や幼稚園では使われていることが多いそう。へびが苦手!と最初嫌がる子もいますが、だいたい慣れます(^^)
私も自身を持って太鼓判を押すほど、万人ウケしやすいゲームです!!