先日、久しぶりに会う友達のおうちへお邪魔すると
なんとニンテンドースイッチが!!!!
ついに、クリスマスプレゼントで解禁しちゃった・・・(兄弟全員分で)
とのこと。
その友達のご家庭も、今まで長い間ゲーム機NGのおうちだったんです。
いわば同志。
お子さんは、中1・小5・小1です。
どういう経緯で!!??と興味津々の私。
彼女いわく
中1女子
→もうここまできたら、そんなに欲していない
小1男子
→まだそこまで興味がない
問題は、小5の男子
ずっと欲しがっていて、周りでは殆どの子が持っている。
よそのおうちへ遊びに行かせてもらうと、スイッチ貸してもらっているみたいなの・・とのこと。
ただ、彼女もそれだけで与えたわけではありません。
長い時間をかけて、息子さんの成長をしっかり見て判断した結果だと、私もすぐにわかりました。
●小さい頃から、テレビは1日1時間のルールも守れている
●守らなかった時の制裁も経験済み
●息子の性格からして、これ以上引き延ばせない
ということでした。
なるほどねぇ!!!勉強になります!!!
これが、このご家庭のゲーム機を与えるタイミング。
各家庭で様々な環境があって、ルールも違って当然ですから、ゲーム機を与えているご家庭を非難するつもりはありません。
ただ、
目の前の楽しいことに惑わされず、
今何をすべきかを理解し、自分を律して行動できるのは、だいたい中学生くらいからとも言われています。
もちろん、それは目安であって、子どもたちの成長・性格をよく知る親が判断してあげるべきですね。
だから、もし
ゲーム機を与えてよいかを悩んでいるのであれば
「仲間外れにされないか?」
「1人だけ持っていないのは可哀想」
という理由だけでは、与えないでほしいなと思います。
我が家でも、小1娘がクリスマスプレゼントでゲーム機を切望したのをきっかけに、ゲーム機問題が浮上しました。
別のママ友達から、「◯ちゃんは、ちゃんとルール守ってそうだから解禁するんじゃないの?」と聞かれたこともあります。
うむ、家庭内ルールはきちんと守っているほうだと思います。
でも、まだまだです。
中毒性のあるゲームの魔力に打ち勝てるほどの自制心は備わっていないでしょう。
どんだけ悪者扱い・・・(笑)
今のゲーム機は、時間制限をかけるなど親が管理できるのも知っていますが、強制的に守らされているうちは、与えてはいけないとも思っている玩具です。
現在はiPadの教育系ゲームアプリなどで、目下実験中です。