ナンジャモンジャ [Simple rules / すごろくや]レビュー 口コミ 評価
ナンジャモンジャ族はいろいろな格好をしたフシギな生き物。
すぐに名前を忘れてしまうので、私達がどんどん名前をつけてあげましょう!
おすすめポイント
想像力とひらめきがポイントになるゲーム。
子ども達だけでも、大人と子ども一緒に遊んでも楽しめるシンプルなルールです。
こんな人におすすめ
▪ 親子で楽しめるボードゲームを探している
▪ わいわい盛り上がりたい方
▪ ルールが単純なゲームをお探しの方
▪ 3歳4歳5歳子育て中の方
▪ ランチ会で子どもにスマホやゲームを渡しているのを見ると、ちょっと違うと思う
遊び方
準備
12種類のナンジャモンジャカードが各5枚ずつあります。
カードを裏向きにしてよく混ぜ、山札として中央に置けば準備完了!
ルール
順番を決めます。
一人ずつ順番に山札からカードを1枚めくり、表向きに重ねていきます。
このとき、このカードに描かれているナンジャモンジャに名前をつけ、全員に伝えます。
どんな名前でもOK
見たまま「ひげじいさん」でもいいし、でも「マイク」でも「山本さん」でも。
思いついた名前をつけたら、次の人の番へ。
これを繰り返していきます。
この繰り返しの中で、見たことのないナンジャモンジャなら同じように名前をつけますが、すでに名前をつけられたナンジャモンジャだったら、その名前をいち早く思い出し、さけぶ!
正解なら、積み重ねられたカードをすべて正解者が獲得します。
中央の表向きカードが誰かに取られたら名前付けも最初から。
今までにつけた名前は関係ありません。また新たに名前をつけていきましょう。
ゲームの終了
山札がなくなったらゲーム終了。
集めたカードの枚数が一番多いプレイヤーが勝ちです!
上級者向けバリエーション
①誰かと同じ?ルール追加
山札からめくられたカードのナンジャモンジャが、各自が集めた山の一番上にあるものと同じだったら、さけぶのは名前ではなく、必ず「ナンジャモンジャ!」と言うルール。
②お手つきルール追加
名前を間違えてさけんでしまったり、①ルール追加時に「ナンジャモンジャ!」ではなく名前をさけんでしまった場合は、自分が集めたカードのうち1枚を山札に戻す。
基本情報
公式の対象年齢・人数
対象年齢:4歳〜
人数:2〜6人
目安時間:15分
コーディネーターの見解
一緒に遊ぶお友達の想像力や発想力、意外な一面を発見できる愉快なゲームです。
大人より子どものほうが得意かも!?
時々、名前をつけることに時間のかかる子もいますが
「見つけた物を言ってみるでもいいよ」などの声かけで出来る子がほとんど。
思ったことををはっきり言葉にしづらい子でも、遊びを通して少しずつ発言していけるのは素敵なことですね。
配慮のない発言をする子もいますので(こちらも子どもだから仕方ありませんが)、こういう時こそ、大人のサポートが重要になってくるでしょう。
育つ力
▪ ゲームを楽しむ力
▪ 想像力
▪ 記憶力
▪ 相手の考えを尊重する力
要素
ひらめき7:記憶3
このボードゲームの感想
ユニークなキャラクターに子どもたちも大ウケ。ツボをついているのでしょうか?
また、1分あれば理解できるシンプルルール。
4歳5歳の子たちだけでも説明できるほど簡単です。
サークルやお友達との集まり、ランチ会のときには持参すると便利です。
ママ同士のお喋りも楽しいのですが、スマホや携帯ゲームを子どもたちに渡して罪悪感・・・って思っているなら、ボードゲームにチャレンジしてみましょう。
内容は全くおなじ。絵柄が異なる「ミドリ」もあるよ♪