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子育てにボードゲームを活用しよう!おもちゃコーディネーターが綴る雑記ブログ

見えない壁を記憶する【魔法のラビリンス】レビュー

魔法のラビリンス [ DAS MAGISCHE LABYRINTH ] DREI MAGIER 口コミ・評価・ レビュー

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プレイヤーは魔法使い見習い。与えられた試練は“魔法の印”を探すこと。
魔法のかかった迷宮では、失敗すれば入り口に逆戻りしてしまいます。秘密の通路を通って目的の印までたどり着き、いち早く5つの印を集めることができるかな!?

 

おすすめポイント

なんと言っても仕掛けが楽しい!!!
行く手をはばむボード下に張り巡らされた見えない壁が、強力マグネットコマと金属ボールを引き離します。なかなか目的地までいけないもどかしさと、到達できたときの爽快さ。否が応でも集中してしまうゲームといえるでしょう。
 

こんな人におすすめ

▪ ボードゲームに興味がある
▪ 親子で楽しめるボードゲームを探している
▪ 子どもの集中力を高めたい
▪ 携帯ゲーム機以外の遊びを探している
▪ ボケ防止の遊びを検討中だ

 

 

 

コーディネーターおすすめの遊び方

内容物

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・多層式ゲームボード 1台
(迷路の地下とフロアプレート)
・壁(木製) 24枚
・魔法印チップ 24枚
・布袋 1袋
・魔法使いコマ 4個(赤・青・黃・緑)
・金属ボール 4個
・ダイス 1個(1,2,2,3,3,4)

準備

木製の壁をはめ込んで、地下迷路を作ります。

図A(簡単)、図B(少し難しい)の例があるので、それを参考にします。

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迷路はこのまま収納できますので、壁が抜けない限り、遊ぶたびに準備する必要はありません。 

※迷路はオリジナルで作成することもできますが、少なくとも、どの角からも全てのマスに到達できるように作成する必要があります。

 

迷路を作り終えたら、台にセットしてフロアプレートを乗せます。

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魔法印チップは布袋の中にすべて入れて1枚ひき、プレイヤー全員に見えるようボードの横に置くか、同じ印の上に置きます。

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箱を何回か回転させ、壁がどこにあったかわからなくさせましょう。

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各プレイヤーは魔法使いコマと金属ボールを受け取り、迷路の四隅にこのようにセットしてください。

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これで、準備完了。

 

遊び方

一人ずつ時計回りで順番にプレイします。

 

手番になったら行うこと

ダイスを振り、自分の魔法使いコマを出た目の数だけ移動させます。


縦横に進むことができますが、斜めには進めません。

 

このとき、魔法使いはマグネットで金属ボールがくっついていますので、持ち上げずにフロアを滑らせるように進めることに気をつけましょう。

 

【何も起きない場合】

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そのマスでストップし、次のプレイヤーの手番へ。

 

【壁にぶつかった場合】

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磁力が遮られ、ボールがコトンと落ちてしまいます。
こうなると、チャレンジ失敗。金属ボールが出てきたスタート地点にコマをセットし直し、次のプレイヤーの手番となります。

 

目的

目指す魔法の印に一番に到達できたプレイヤー(魔法使い)が、その印チップを獲得します。

そして、獲得した人が次に探す魔法の印を、布袋から1枚引きます。さあ、みんなで次の印を目指しましょう。

 

ゲームの終了

この魔法の印をいち早く5枚集めた人が勝利です!

  

補足ルール

①そーっとコマを動かしてみるなど、壁があるか確かめる行為はNGです。

②出目の数以下で歩数を止めても構いません。

③フロア上では、他プレイヤーを追い越すことができますが、1つのマスに1人のプレイヤーしか止まることができません。(追い越す場合は慎重にコマをよけて通過しましょうね)

④魔法の印を獲得したら、残っている歩数は無効になります。

⑤魔法の印を獲得したプレイヤーは、新たな印チップを引いて公開しますが、引いた印のマスに誰かが居た場合、直ちにそのプレイヤーが魔法の印チップを獲得します。

 

 

 

基本情報

公式の対象年齢・人数

対象年齢:6歳〜
人数:2〜4人
所要時間:20〜30分

 

要素

記憶7:運3 

 

コーディネーターの見解

6歳〜とありますがルールは非常に簡単ですから、4歳くらいからでも遊べる子が多いでしょう。複雑な説明が不要でゲーム中にサポートする必要も少ないため、大人が関与せず子ども達だけで遊ぶというシチュエーションにも向いています。また、その簡単さゆえ、ご年配の方とも一緒に楽しめ、3世代で楽しめるゲームとしてもおすすめです。

小さい子ほど、覗いちゃダメよ〜と言っても覗いてしまいますが、それもご愛嬌(^^)
 

育つ力

▪ 集中力
▪ 記憶力
▪ ゲームを楽しむ力
  

このボードゲームの感想

仕掛けが楽しく、気軽に遊べるボードゲームです。ボードゲーム初心者にも向いているでしょう。遊んでいる子の話を聞くと、壁の場所を映像で覚える子もいれば、言葉(例えば、フクロウとコウモリの間に壁があると「フクコウ」)で覚えている子もいて、記憶の方法も個性があっておもしろいなぁと感じています。