ラビリンス LABYRINTH [ラベンスバーガー]レビュー 口コミ 評価通路が動く不思議な迷路の中に「宝物」や「奇妙な生き物」が隠されています。
目的のアイテムをすべて集めて、この迷路からいち早く抜け出せるのは誰だ!?
おすすめポイント
タイルが敷き詰められた迷路は手番のたびにどんどんを変形していきます。その中で自分のコマを目的地まで導くのは容易ではありません。
広い視野で全体を見ることができれば、勝利に近づける!?
こんな人におすすめ
▪ 親子で楽しめるボードゲームを探している
▪ パズルが好き
▪ リケジョママ
▪ 知育玩具に興味がある
▪ 子どもがじっくり考えるゲームに興味が出てきた
遊び方
内容物
準備
迷路タイルをよくまぜ裏向きに並べてから、表替えします。33枚の迷路タイルをおくことができるので、1枚はあまりです。ゲームで使用するので横に置いておきましょう。
次に、24枚のアイテムカードを均等に配ります。
2人で遊ぶ→12枚ずつ
3人で遊ぶ→8枚ずつ
4人で遊ぶ→6枚ずつ
各プレイヤーはカードを自分の前に置き、表を見てはいけません。
自分のコマを決め、ゲーム盤の同じ色のところへ置いたら準備完了!
ルール
どのプレイヤーからはじめるか決め、時計回りに手番を行います。
赤のコマを例に見ていきましょう。
自分の前におかれたアイテムカードの一番上だけを見て最初の目的地を確認します。このとき、他の人には知られないようにします。
自分のターンで行うことは
①余っている迷路タイル一枚をゲーム盤の黄色の▲印の場所から差し込む。押し出されたカードは次のプレイヤーが使う差し込み用のタイルとなります。
②自分のコマを動かす。道がつながっていればどこまで進むことができます。
また、目的地までの間に他のプレイヤーのコマがあれば飛び越してもOK
③目的のアイテムに到達できたら、そのアイテムカードを公開。
これでアイテムをひとつ集められたことになります。
もし1回の手番で目的地に到達できない時は、適当なところまで近づいておくなど、別のタイルで止まっておくこともできます。
もちろん、移動しないという選択もOK
これを繰り返していきます。
補足
自分の手番で、タイルを差し込むアクション①は必ず行わなければいけません。
迷路タイルは “ 直前のプレイヤーによって押し出された場所 ”から、差し込むことはできません。
コマが乗っているタイルが押し出された場合、コマはゲーム盤の反対側に移動します。
※これは迷路が動いたことによる移動なので、自分のターンであれば、②のコマの移動も行えます。
タイル上に複数のコマがあってもOK
ゲームの終了
アイテムをすべて集めたプレイヤーが自分のコマと同じ色のスタートタイルに戻ることができれば、そのプレイヤーが勝利となります!
基本情報
公式の対象年齢・人数
対象年齢:8歳〜99歳
人数:1〜4人
目安時間:20〜30分
コーディネーターの見解
8歳〜とありますが、4歳5歳くらいからでもできるゲームです。中にはすごく得意なお子さんもいます。
子供向けルールとして、手持ちのカードをすべて見て、どのアイテムからでも集めてよいというバリエーションも用意されています。
大人は通常ルール、小さい子は子ども向けルールで遊ぶとバランスがとれ楽しめるでしょう。
育つ力
▪ ゲームを楽しむ力
▪ 直感力
▪ 俯瞰力
要素
パズル8:運2
このボードゲームの感想
ドイツのザ・ボードゲームという感じの大定番!
はじめて遊んだときは「おぉぉ!!」と声をあげてしまう驚きとなかなか到達できないジレンマ。多くの人を魅了するおもしろさは、オセロと同じくらい普及していてもおかしくないゲームだと思います。
ゲームの内容は同じで、絵柄の異なるゲームもあるよ♪
お好みでどうぞ(^^)
スターウォーズ好きにはたまらない!?
並行輸入品は日本語説明書がついていない場合が多いので注意してね↓