漢検チャレンジ
昨日、娘が漢検10級を受験してきました。
試験前にトイレに行くと、並んでいる列で
急に私のほうを振り返り
「ねぇねぇ、見てみて〜♡」
余裕ぶっこいてますね
結果は約40日後。楽しみです。
もともと文字への興味は強く、10級は小1修了程度。
よほど変な失敗をしてなければ、合格するはず。
じゃ、何でわざわざ低学年のうちから受験するの?
小さいうちから検定試験て意味ある?
と思われる方
うちは、こんな考え方で受けることにしています ↓↓
場馴れ
やはり、あのいつもと違うピリっとした空気感。
これは、親がいくらあーだこーだ言っても理解し得ないものだと思います。試験だけに限らず、これからの長い人生、大事な局面もあるでしょう。
そんな張り詰めた状況でも平常心を保ち、自分の力を発揮できるようになるということは、大きな強みになると思うからです。
だから、そういう意味では検定試験でなくてもいいんです。
ピアノの発表会、打ち込んでいるスポーツの大会、コンスタントに経験させてあげるといいんだろうなと思います。
だけど、うちの娘・・いまいち運動系にはピンとこず(泣)
そんなわけで漢検やってみています。
自分で学習の見通しを立ててもらいたい
せっかく受験するなら・・・合格してほしいですね。だから、ついつい「勉強した?」とか言っちゃう。
私も「今週末、漢検だよ〜、大丈夫?」と何度か言っちゃった。
これも本当はよくないと思ってます。
今はまだ10級だけど、そのうち、しっかり取り組まないと不合格ということも出てくるでしょう。だけど、【不合格】も良い結果として捉えていくつもりです。
合格基準を上回ることに意識を向けることも大事ですが、どんな問題が出ても不安なく回答できるように自分を仕上げていくことに気づいてほしいと思っているからです。
これ、私の勝手な教育方針と希望。
語彙力UPも!
書店に行く機会があれば、漢検のテキストを見てみましょう。
レベルが上がるにつれ、結構難しいです。
熟語の意味を理解していないと解けない問題も出てきます。やっぱり言葉を知ってるってアドバンテージ。漢検の勉強だけでなく、ともに読書習慣もつければ語彙力は自然と伸びていくはずです。
我が子に対して
・いまいちスポーツ系がハマっていない
・何か目標を持ってもらいたい
・メンタルを鍛えたい
・語彙力をつけてもらいたい
と思っているパパ、ママ。
長〜〜い目で成長を見守る気持ちを持って、漢検にチャレンジ!!するのもアリですよ♪
次回は2020年6月21日(日)
3月1日から申し込み開始です!