2020年7月。コロナ禍で人生最大に太ってしまった私は、「このままではオバサン化していく一方だ!!!」と思い立ち、40代になってはじめて本気でダイエットに取り組んでみました。それが月曜断食 →【月曜断食】とは
結果、6ヶ月で−11Kg達成!!
やればできるじゃん、私!!
6ヶ月というと長く感じるかもしれないけれど、実際、月曜断食を忠実に実行していたのは最初の3ヶ月くらい。
現在は維持メニューとして、ゆるい月曜断食を続けています。
【基本】
水1.5〜2リットルのみ
【ゆるゆるプラン】
水1.5〜2リットル に加え、体調に不安な日や、今から運転するぞ!という時には間食としてナッツやドライフルーツをひとかじりするか、ポカリスエットなど少量飲む。
【基本】
朝:無糖ヨーグルト+フルーツ
昼:野菜+タンパク質
(こぶし2つ分)
夜:野菜のみ(こぶし2つ分)
※少量のタンパク質はOK
※アルコールもOK
【ゆるゆるプラン】
我慢できない時は、基本の食事にプラスして炭水化物だってちょこちょこ、大好きなコーヒーだって飲む(できるだけカフェインレス)ランチに行く時は、こぶし2つ分だってオーバーすることも多々。
【基本】
朝:好きなものを食べてよい
(こぶし2つ分)
昼:好きなものを食べてよい
(こぶし2つ分)
夜:好きなものを食べてよい
(こぶし2つ分)
【ゆるゆるプラン】
好きなものを食べてよい日、チートデイ。
気が緩みすぎ、こぶし2つ分オーバー気味で食べてしまうことも多い。
↑↑こんなゆるさだから、続いているのかもしれません。
今までいくつか試してきたダイエットや食事制限も挫折続きだったのに、なぜ今回は継続できたのか?
続けられた理由についてあれこれ考えてみました。
月曜断食を続けられた理由
同志
最初、この月曜断食を始めたのは私だけ。夫や娘の食事を横目に我慢、我慢、我慢・・・・最も辛いのは食事の時間でより調理。
自分は食べられない食事をせっせと作るわけですから、それはもう辛さの極み。
月曜断食メニューとは別のおかずを準備するのも苦痛でした。
だけど、1ヶ月後のわたしの結果を見た夫が、ついに重い腰をあげ一緒にチャレンジすることに!!
これにより、断食日の月曜は娘の食事だけを用意すればいいし、平日だって同じメニューでOK!
最初は「食べないなんて嫌、無理」と断固拒否していた夫も、今では5ヶ月でー10Kgを達成し「やってよかった」「体が軽くなった」と満足そうです。
しかも、健康診断の結果でもD判定が4項目→1項目に改善されていて大喜び♪
在宅勤務ばかりで運動不足のなか、それでも痩せたという手応えは大きく、これからも続けるそうです。
一緒に頑張る仲間がいることや、食事作りの負担が少ないことも続けやすかったのだと思います。
臨機応変に
月曜日に食べないなんて、力が出ない!とお考えの方も多いと思いますが、断食する日は何曜日だってOKなんです。ただ、断食日 → 良食日 → 美食日のサイクルは崩さないことが肝心。
我が家は子供と過ごす時間の長い土日を美食日にしたいため、月曜日を断食日にしています。
だけど、例えば日月でキャンプに行ったりする週は、前日の土曜日も良食日に。日曜、月曜を美食日とします。火曜日を断食日にします。翌週は良食日が1日減りますが臨機応変に対応しています。
楽しみの変化
今まで、夫婦ともに「白飯がなくてはおかずが進まない派」だったのです。
月曜日は断食、火曜日〜金曜日も炭水化物(白飯)が食べられないとなると、日々の食べる楽しみが無いじゃないか!!ということになります。
とはいえ、月曜断食のルールとしては、お酒の種類さえちゃんと守っていれば夕食時にお酒を飲むことを良しとしているのです。
そこで、毎日晩酌しよう!と前向きに捉えてみたのです。ちょうどこのコロナ禍でフル在宅勤務の夫。晩酌するにはもってこい。
月曜断食が定着してくると「おかず+お酒1杯で満足できる派」に変わっていったことも続けられた理由のひとつです。今では自宅ミニバーができています。
また、土日に食べられる白ごはんの美味しいこと!!!!
いつもより美味しいお米を買ったり、一食一食を深く味わうようになりました。
面倒な糖質計算は一切しない
これが面倒くさがりの私には合っていて良かったと思います。一応、糖質制限のレシピ本を読んだりして、糖質が多い食材を頭に入れるものの、この食材は何グラムだから〜とか、何グラムまでに抑えようというような計算は一切していません。これも負担なく続けられた要因だと思います。
毎日記録を見る
おそらく、体組成計なければ、ぼんやりダイエットしてぼんやり月曜断食をフェードアウトしてたかもしれない!とさえ思います。
乗るだけで電源ON!家族4名分記録するだけでなく、乗るだけで判別してくれるからとてもラク。そんでもってアプリにデータまで飛ばしてくれる!
だから、「見て見て、今日は体年齢が36才になった!」とか「最近、体脂肪◯◯%台維持してるよ」などお互い自慢しあっていますが、これもダイエットが続いた理由のひとつです。
慣れる
週イチの断食を習慣的に6ヶ月も続けられているのは、初めた頃は辛かった断食デーがそこまで辛くないということが大きいと思います。要は、食べない日があることに慣れたんですね。自分でも不思議。 しかも、以前より少ない量で満足できる胃になったので、食費が浮きます!買い物の回数が減ります!これは家計にとっても主婦にとっても願ってもない話ですよね!?
まとめ
だいぶスッキリした私の体型。
お友達からも「すごく痩せたよね?」「私も月曜断食やってみようかな〜、教えて!!」と言われることが増えました。
だけど40代女性の理想体脂肪は24%とのこと。現在26%・・・まだまだ遠いなぁ〜。
最近は停滞気味。つまみ食いが増えたので当たり前なのですが、お正月太りも想定すると、年明けから気合いを入れる必要がありそう。だから、再び本気の月曜断食を1ヶ月やってみる予定です!
そして、これからも
本気の月曜断食 → ゆるい月曜断食を繰り返して、精神的に疲れないダイエットを継続し体型も維持できたらいいなと思っているところ。
「食べないとか、ありえない!ありえない!」と思っていた私もできたので、気になる人はまず1ヶ月だけチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
きっと基本に忠実に1ヶ月やれば、結果が出るから欲が出てきて続けたくなると思いますよ。
今年も当ブログを読んでいただき、ありがとうございました!
皆さま良いお年をお迎えください(^_^)