「空想」と「現実」がつながる大切な世界
12月に入りクリスマスツリーを出してからは
遊びの中でもクリスマス
寝る前の絵本もクリスマス
やはり、子どもにとって「生活」と「遊び」と「絵本」はつながっているんです。
現実の世界で起きたことや絵本の世界で感じたことは、子供にとって恰好の遊び種。
その種を遊びの中で表現していきます。これが作り出すということ。創造の遊びです。実は、子どもの「遊び」って人間らしい活動の第一歩。
AI技術が発達し10年後20年後には様々な職業がなくなるといわれていますが、人間力づくりは、子どもたちの遊ぶ力ともいえるのです。
「受け身の遊び」ばかりになっていないか、今一度お子さんの様子や生活を振り返ってみてくださいね。
絵本の読み聞かせ
子どもにとって、絵本は欠かせません。
想像してみてください。
0歳1歳2歳・・・ねんね、はいはい、よちよち。少しずつ、でも確実に活動範囲が広がっていくという時期ですよね?子どもは大人ほど世界が広くはないのです。
また、人間関係も最初はママやパパだけだった世界から、より多くの人と関わっていきます。その中で少しずつ現実を知り大人に近づいていく。でも、知らないこともまだまだ沢山あるからこそ、想像の中で生きられる崇高な存在なのです。
サンタクロースを待ちわびる子はキラキラしていて、なんとも人間らしいじゃありませんか!
だから、子どもにとっての絵本は、現実とファンタジーを行き来する架け橋でもあり、大切で大きな世界。たかが絵本、されど絵本です。
「もう読めるんだから自分で読んで」ではなく、想像力を豊かに育むためにも、文字を追うより絵で想像させてあげてください。
大好きな人との絵本の時間は、子どもの心にきちんと刻み込まれていますよ。
ぜひ、読み聞かせの習慣は長く続けていただきたいと思います。
「自分で読む!」というときには、子ども本人にお任せ。
「読んで!」にはしっかり応えてあげることも親から子へのプレゼントなのです(^^)
さて今日は、我が家のお気に入り!
おすすめのクリスマス絵本をご紹介しますね。
おすすめのクリスマス絵本
サンタクロースっているの?と疑いはじめる前に、まだまだファンタジーの世界で生きてほしい!と願うパパママ、ぜひ読んであげてください。
どのページも小人たちをじっくり観察したくなる絵がたまりません!
すでに、サンタクロースの存在を疑いはじめたお子さまには
名作&定番!
サンタのボヤきがリアルで子どもたちを魅了する!!
愛するガチョウを助けるために、孤軍奮闘するペチューニア。
ユーモラスな姿に元気をもらえる一冊!!
女の子にぜひ読んであげてほしいな♡