キャンプ場の記憶に関して
完全にボケてきている夫のためにも、記録を残していくことにしました。
話が通じないと
次の計画を立てるときも不便(-_-;)
2019年8月
1泊で行ってきたのは栃木県栃木市にある「出流ふれあいの森」のキャンプ場
実は、昨年も同じ時期に来たキャンプ場。また来ちゃいましたー!
それぐらい我が家は気に入っています(^^)
「出流ふれあいの森」はこんなところ
全体MAPはこんな感じで縦長です。
「体験交流センター」というところが管理棟になります。
雰囲気 ★★★★★
清潔さ ★★★☆☆
広さ ★★★★☆
安さ ★★★★★
通信 ★☆☆☆☆
こんな家族に向いている
▪ こぢんまりしたキャンプ場が好き
▪ 安いキャンプ場がいい
▪ ちびっこを連れて川遊びしたい
▪ 水着になりたくないけど、水遊びはしたい
▪ キャンプ場に来てまでスマホゲームで遊ぶ人に違和感
という方には
特におすすめのキャンプ場です!
予約
電話です。
希望日が空いていれば電話口で完了!
「当日、名前言ってもらえれば~」というようなゆるい感じです。
チェックイン・チェックアウト
オートキャンプ場の利用は午前10時〜翌午前10時ですが、管理棟は8時からオープンしており、チェックイン&サイト選びは8時から対応してもらえます。
↓管理棟兼お食事どころ「やまぶき」
今回は4番を。札を受け取ります。
こんなふうにシールを貼っているところは既に入っているサイト
それ以外を選ぶという仕組みで、わかりやすい!
キャンプ場平面図、あると便利ですよね(^^)↓
★マークから4,5,6サイトを見た景色
★マークから2,3サイトを見た景色
2,3サイトの間の石の階段を登って下るとすぐ川!!
マップ上に水色で塗っているのが川です。
実際、風がよく通る気がするし、広さも確保できるので1~6の人気が高そう。
7,8,9は小さめだけど更に静かな雰囲気。
道路側10〜13も数字以上の広さを感じますし、プライベート感が高いのはこっちかも。道路といってもほとんど車は通りませんよ。
14はハンモックしたい方におススメの場所。
ちょうどよい間隔の木が側にあります。そのほかのサイトもハンモック出来そうな木があるので、現地でじっくり見てから決めるというのでもいいですね!
8時に選んで10時から張る!これがおすすめです。
今回は決めた場所は9時半でも空いていたので、すぐに張ることができました。
料金
チェックイン時に支払います。
オートキャンプ場
×1泊 2,500円
清掃料
×1 540円
風呂代
×3名 600円
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合計 3,700円
お値段の安さと満足度の高さで、かなり穴場のキャンプ場です。
設備
今回、帰ってきてからブログにしようと思いたったので、あまり写真が取れていません。次回、撮影していきたいと思います。
トイレ
和式✕3 洋式✕1
洋式は1つしかありませんが、そもそもサイト数が少ないので混雑していることはありません。私も娘も今まで洋トイレを待ったことはないです。
また、全体的に施設は古めですが不衛生ということはありません。
日によっては、わずかに臭う?程度(^_^;)
奥に見えるグループの方は一般キャンプ場利用者の方。
一般キャンプ場からトイレへ行くには、この坂を下って橋を渡ってこなければいけません。小さいお子様がいるご家庭はオートキャンプ場をおすすめします。
炊事棟
お湯は出ませんが、掃除は行き届いています。
炊事棟には8口の洗い場があって、オートキャンプ場の14サイトだけで利用できるので混雑することはありません。
一般キャンプ場の方は、上のBBQエリアの炊事場を使うことがほとんど。
お風呂
キャンプ場からお風呂のある管理棟までは少し距離がありますが、いつもお散歩がてら歩いてお風呂まで行きます。
車1分
徒歩5~6分
5時~9時の間のみ利用可。
家族風呂サイズのお風呂がありますが貸し切りにはできません。
洗い場が4箇所。湯船のサイズは150cm✕200cmくらいでしょうか??大人4人は浸かれますが、お風呂やさんのような広さはなく、気まずい感は否めません。
我が家はタイミングを見て、人の少ない時を狙います!
遊具
滑り台とブランコ一体型の遊具
ターザン遊具
奥に、鉄棒や2,3歳の子がまたがって揺れる遊具(木馬っていうのかな?)もあります。
長いローラーすべり台
200円でマットをレンタルします。
中にはダンボールで滑っている人や、何もなしで滑っている人もいるみたい。
そのまま滑って、案の定お尻の皮が破れてヒリヒリすると言っている夫。
ご注意を(-_-;)
なんといっても川遊びが最高!
深くても水深50cmくらいまでのところがほとんど。
整備されている川だけど、自然もいっぱい残っている具合がちょうどよい。
生き物とふれあえる
サワガニ
ナナフシ
オニヤンマ
トンボ(種類いろいろ)
アメンボ、バッタ、コイ(飼われてる)などなど。
残念ながら魚はほとんどいませんが、ごく稀に何かしらの小魚を見つける。
このキャンプ場で、あると便利なグッズ
生活編
シャンプー・コンディショナー
ここのお風呂はボディシャンプーしかありません。
お風呂に入るなら、シャンプー・コンディショナーを持参しましょう。
透明か半透明のゴミ袋(レジ袋不可)
チェックイン時に中サイズの透明袋を3枚もらえますが、3枚では足りません。ゴミは無料で捨てて帰れるため、用意しておくと帰りの荷物も減ってラクです。
分類は「燃やすゴミ」「カン・ビン」「ペットボトル」「その他不燃物」「炭・灰」
珍しく、炭や灰も袋に入れて集積所の外に集められています。
アクティビティ編
ウォーターシューズ ・マリンシューズ
ビーチサンダルでもいいですが、あればウォーターシューズのほうがいいでしょう。
すべりやすい岩場や石、川の流れもあるので、思い切り楽しむためにも脱げないものをおすすめします。
水着
水着にならなくても十分水遊びが楽しめますが、おもいっきりバシャバシャしたい人はあるとよいでしょう。
花火&バケツ
花火ができます。もちろん打ち上げ花火はNG。
小さいお子様連れのキャンパーは花火をされることが多いので、キャンプ場で出会ったお友達と一緒に楽しむのも良い思い出♡
虫とり網・魚網・虫かご
森の中ですから、いたるところに虫がいます。
まとめ
標高394m(by地理院地図)標高はそんなに高くないのですが、木々が多く、側に川あるせいか夏でもそこそこ涼しくすごせます。
標高の高いところまで行くのは遠いな~
1泊だしな~
そんな時にも良いファミリーキャンプ場だと思います。
コンパクトなキャンプ場ですので、炊事場やトイレも近くて便利。
子どもに一人で行かせても心配なく過ごせます。
ただ、通信できるのは管理棟のエリアのほうだけ。キャンプ場に入ったら、外界との関わりを断ちましょう。むしろ断ちたい人におすすめです。
また、「ちょっと買い出しに・・」と気軽に行けるようなお店は近くにありません。
管理棟に自販機と薪くらいなら販売されていますが、その他はありませんので必要なものはしっかりと買ってから向かいましょう。
しかしながら、蕎麦の有名な地域らしく蕎麦屋さんはいっぱいあります!
管理棟にある「やまぶき」でもいただけますし、我が家はいつもここ「さとや」↓
生粉100%のお蕎麦もいただけますよ♪