ブロックス Blokus [ マテル Mattle ] 口コミ 評価 レビュー
様々な形のピースをできるだけ多く置く、陣取りゲーム
おすすめポイント
秒でわかるシンプルルールで、老若男女問わずハマる人も多いはず!
こんな人におすすめ
▪ 準備が簡単なゲームがいい
▪ 親子で楽しめるゲームを探している
▪ 孫と遊ぶおもちゃを探している
遊び方
内容物
ボード 1台
ピース 84ピース(赤、青、黃、緑 各色21ピースずつ)
準備
ボードをテーブル中央におき、プレイヤーは自分の色を決めて21個のピースを手元に置きます。(↑写真参照)
これで準備完了!
目的とゲームの終了
ボードにピースをできるだけ多く配置し、最終的に配置したピースのマス目が最も多いプレイヤーが勝ちとなります。
スコアは手元に残ったピースのマス目を数えてつけます。
ルール
最初のプレイヤーを決め、右回りに進めていきます。
自分の番がきたら、ボードの隅のマスをうめるようにピースを1つ置きます。
順番がまわってくるたび、1つずつピースを置いていきますが、必ず自分のピースのいずれかの角と角がつながるように置かなければいけません。
同じ色のピースは、辺をくっつけては置けないということです。
しかし、違う色のピースは辺に接してもOK
一度置いたピースは動かすことはできません。
どんどんゲームが進み、ピースが置かれていくと、置く場所がなくなっていきます。手持ちのどのピースも置けなくなったプレイヤーはその時点で投了。
全プレイヤーがピースを置けなくなればゲーム終了です。
基本情報
公式の対象年齢・人数
対象年齢:6歳〜
人数:2〜4人
目安時間:20〜30分
コーディネーターの見解
早ければ3歳4歳くらいからでも遊べます。ただ、それくらいの年齢では「角をくっつけて」 と言ってもスムーズにはいきません。どうしても、空いている白いスペースにパズル感覚でぴったり置いてしまうんです。でも、それは形をよく見ている証拠。「何回言っても覚えが悪い」なんて思わずに、サポートしてあげましょうね。そのうち出来るようになりますから(^^)
育つ力
▪ 数の感覚
▪ 空間認識力
▪ 図形認識力
▪ 論理的思考
▪ ゲームを楽しむ力
要素
戦略7:パズル3
このボードゲームの感想
平成に誕生したブロックス、ルールのシンプルさ、わかりやすい陣取りゲームであることから、令和の時代ではオセロに代わる卓上アナログゲームの定番となりそうな予感さえします。
私もヨーロッパのボードゲームが好きで、こうしてブログも書いているわけですが、ボードを開き、コマを並べ、カードを準備し・・・と遊ぶまでに時間がかかるというゲームも多いのも事実。
パッと出してサクッと遊べる、そして、ちょっと頭を使って賢くなってる気がするという感覚が、国民的人気ボードゲームになる秘訣なのかもしれませんね(^^)
シリーズいろいろ
二人で遊ぶことが多いなら、DUO
ブロックスと同じルールでピースが三角形となる。六角形なので6人まで遊べるのかと思いきや、そうではない。2〜4人プレイなのでご注意を。